2017年12月12日火曜日

『シブサワ・コウ 0から1を創造する力』を読了

2017年12月現在(株)コーエーテクモホールディングス社長のシブサワ・コウさん(本名襟川陽一さん)の自伝『シブサワ・コウ 0から1を創造する力 』を読みました。


私がこの本を読もうとしたのは、コーエーテクモゲームスの前進企業光栄が元々繊維塗料の問屋を営んでいたと聞き、ゲーム業界と繊維塗料の問屋と全くの畑違いですし業種の変更で廃業された方はどうなったのかなと興味を持ち、手に取ったとそんな感じですね(前回の日記のキャンペーン応募に前々から気になっててちょうどいい書籍だな~って思って購入したのは内緒)

内容としては、創業し繊維塗料の問屋からゲーム会社に業種変更した経緯でしたり最近発売されてない、蒼き狼と白き牝鹿シリーズがなぜ開発がされなくなったのかとか、あとご自身の健康の事とか(持病もあったみたいですね)それと今のコーエーテクモゲームスじゃ考えられないHなゲームの事についても記載されてて(デッドオアアライブ シリーズではないですよ~)。

シブサワ・コウさん、特に繊維関連の仕事されていた際のPCゲームを販売される前は想像以上に苦労なされてたのだなとそういう印象はありましたね(だから現在でもコーエーテクモゲームスは身の丈にあった堅実な経営が続いてるのでしょうけれどね)。

またいちばん大切な奥様、襟川恵子さんとの出会いについても記載されてましたね。それでこの本を読了した後、襟川恵子さんから見たシブサワ・コウさんはどうだったのかなって検索した所、興味深いインタビュー記事がありましたね。

https://entertainmentstation.jp/96510 乙女ゲーム生みの親 襟川惠子氏(上)フランス人形から不良少女へ!? | 【es】エンタメステーション

https://entertainmentstation.jp/96523 乙女ゲーム生みの親 襟川惠子氏(中)大反対?夫シブサワ・コウとの結婚 | 【es】エンタメステーション

https://entertainmentstation.jp/96531 乙女ゲーム生みの親 襟川惠子氏(下)波瀾万丈を越えて革新的VR、その先へ | 【es】エンタメステーション

上記の記事を読んでシブサワ・コウさん、改めてよく襟川恵子さんと結婚できたなとそんな印象で(なんか襟川恵子さん物凄い高嶺の花のお嬢様みたいな匂いしか感じられないのですけれども)。

書籍の方に、シブサワ・コウさんが襟川恵子さんに一目惚れした理由とかも書かれていたりするのですけれど、えーと正直なのは良いですけれどそれで良いの?みたいな理由だったのがまたなんとも言えないなとそんな感じでしたね(それで惚れちゃったならしょうがないのでしょうけれどね)

しかし、インタビューとかこの書籍を読んでると、シブサワ・コウさんって本当に奥様の尻に敷かれてそうだなって感じるのですけれど、シブサワ・コウさんの出身地って栃木県足利市の出身で栃木県足利市の近くには群馬県があって、足利市は一般的に両毛と呼ばれる地域で文化圏的には群馬県に近い所なんですよね(ってか調べるまで足利市ってずっと群馬県だと勘違いしてた)。

http://worldheritage.pref.gunma.jp/JH/ 日本遺産 かかあ天下 -ぐんまの絹物語-

群馬県の名物って昔から上州名物『空っ風と雷とかかあ天下』と呼ばれていた事を以前聞いていていて、襟川恵子さんのかかあ天下っぽい所って、そういった面もあったりするのかなとふと思ってちょっと気にはなってますね。

脱線しすぎたかな?書籍でこう改めて読んでみますと、結構興味深いものだなあとは感じましたね(無理やり閉める)

今日の所はこんな所で、それでは

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